今回は、粉砕容器の消耗品の中でもゴム製部品についてご説明いたします。ご注文の際のご参考になりますと幸いです。
TI-100型10ml容器のHタイプ(真ん中割れ)
真ん中の部分にラバーリングというゴムをはめ込んでおります。粉砕容器の材質によって2種類のサイズ展開に分かれております。
【ラバーリング S】*カッコは容器呼称
🔶 特殊鋼容器(H1)🔶ステンレス容器(H2)
🔶 硬質ステンレス容器(H3)
【ラバーリング L】
🔷耐摩耗アルミナ容器(H4)🔷タングステンカーバイド容器(H5)
*ご注文の際は、粉砕容器の材質もしくは呼称を必ずお伝えください。
TI-100型10ml容器のFタイプ(ポット深型)
Fタイプには、ゴムパッキンというゴムが蓋の内側部分についております。
こちらをご要望の際は、以下の通りのご案内となります。*カッコは容器呼称
🔶特殊鋼容器(F1)
🔶 ステンレス容器(F2)
🔶硬質ステンレス容器(F3)
上記3点はサイズは同じですがご注文の際はそれぞれの材質もしくは呼称をお伝えください。ご注文例といたしましては、『TI-100型用特殊鋼容器のF1 ゴムパッキン』とお伝えいただければご対応がスムーズとなります。
🔷 耐摩耗アルミナ容器(F4)
🔷タングステンカーバイド容器(F5)
*こちらの2点はサイズが同じです。(F1~F3とはサイズが異なります)
TI-200型用の粉砕容器も同様に、材質よってサイズが異なりますので、ご入用の際は、
粉砕機の型式(TI-100型orTI-200型)と容器材質(呼称)をお伝えいただければと存じます。
*2021年2月までの粉砕容器に関しては、容器の刻印が旧呼称となっていておりますので、下記のPDFファイルから粉砕容器呼称一覧表をご確認ください。
PDFファイル
ご質問等ございましたらお気兼ねなくお問い合わせください。
それでは次回の投稿もよろしくお願いします😌
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