株式会社シー・エム・ティです。

今回のテーマは『特殊な粉砕』についてです。


例えばTI-100型の場合、
運転する際には10ml容器を必ず2つセットする必要があります。
その場合、20mlの試料が粉砕される事になりますが、
実際に粉砕したい試料が10mlだけしかない場合等に、どうすれば良いかをご説明します。


粉砕したい試料をAとした場合、もう一つの容器に入れる試料はBでもCでも構いません。
つまり、片方の容器にセットするのは別の試料でもOKです。

※粉砕しない方の容器にも必ず試料は入れてください。
 容器とロッドのみで運転しますと、容器とロッドが破損します。


なお、毎回別の試料を用意するのが難しい場合などは、
容器の代わりにセット出来るダミー用のバランスウェイトもご用意がございます。
ご希望がございましたら弊社製品販売会社までお問い合わせください。

その他、ご不明な点やご質問等があれば、
些細なことでも構いませんので弊社までご連絡下さい。


【お電話でお問い合わせ】
0246-21-7766 (受付時間:9:00~17:00)

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それでは、次回の投稿もよろしくお願いいたします。